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2020年9月14日 月曜日

歯石の取り除き方

歯石を取り除くには、スケーラー、超音波歯石除去装置などで行います。
見えているところは取りやすいのですが、歯肉に隠れて中に入り込んでいる歯石(歯肉縁下歯石)は、
取り除くが大変です。
部位による取り除きにくさ
歯肉の上にある歯肉縁上歯石は、見た目にも気になる状態の場合もありますが、比較的サクサクと取れます。
通常歯肉縁下歯石は硬くてなかなか取れません。
歯周ポケット深くにある、根分岐部にある、根のくぼみにある歯石は、取り除くのが困難となります。
取り除く道具
手用スケーラーは、何種類かを揃えて歯面にうまく当たるようにして取り除きます。
超音波チップも、縁上歯石用、縁下歯石用、根分岐部用、仕上げ用、インプラント用など各種用途により使い分けます。

投稿者 コンドウ歯科 | 記事URL

2020年9月 7日 月曜日

再生療法を成功に導くために

歯周再生療法を成功に導くためには、どのようなことが必要なのでしょうか。
どのような条件が必要でしょうか
1, 適応症を知る
どのような条件下で手術するかにより、効果が異なってきます。
適応症を誤るとかえって悪化することもあります。
例えば歯周ポケットが浅ければ再生療法でなくほかの方法で済みます。
逆にポケットが深く根尖部の骨もないような場合には歯周をきれいにした時点で歯が抜けてしまうことになります。
2. プラークコントロールがしっかりされている。
プラークが多いと歯肉の接着が悪く感染のリスクも増え、かえって歯周組織を減らすことになります。
3. 生活習慣に問題がないかをチェックする。
タバコは歯周炎にとってリスクとなり、手術による効果が得にくくなります。
規則正しい生活は免疫力維持のために大切です。
4. 口腔内の環境が整っていること。
虫歯が治されており、歯並びも清掃に困らないように治されている。
再生療法の部位に負担がかからないように、また後の管理がしっかりできるように口腔内の環境を整えてから
再生療法に臨みましょう。
5. 歯ぎしりや食いしばりなどについて
過度の咬合力は、歯周を破壊に導きます。
ナイトガードなどの対策が取りましょう。

投稿者 コンドウ歯科 | 記事URL

2020年8月31日 月曜日

歯周炎と咬合

歯周炎と咬合には要チェックの関係があります。
咬合について
食事などで嚙合わせる時、話をするときやつばを飲み込むときに軽く上下が合わさる時、食いしばりや歯ぎしりなどの強い力がかかる時
などシーンによって咬合力には差があります。
弱い力であれば、歯根膜に適度な新陳代謝を促し組織な良好な状態を保てます。
しかし、継続的に力が加わり続けたり、予期しない力が加わっると、歯の咬耗、ひどければ亀裂や破折なども起こしてきます。
歯周炎について
歯周炎は歯周病原菌などが初発因子となり、歯周組織に炎症を起こし、組織を破壊して減少させる疾病です。
プラークコントロールが良好で、歯周基本治療が適切に行われていれば、さらに重度の歯周炎にまで至らなければ
なんとかコントロールして維持できることが多いのです。
ごく弱い歯周炎の炎症と咬合が加わると
重度の骨吸収になると言われています。
歯周単独では考えられないほど、著しい骨吸収が起きてきます。
骨が溶けたところに強い力が加われば、さらに骨が溶け、歯の破折を起こすリスクも加わります。
無理な力が加わらないように、歯科医院で定期健診時にチェックしてもらいましょう。

投稿者 コンドウ歯科 | 記事URL

2020年8月24日 月曜日

入れ歯のバネのかかる歯の歯茎が腫れる

入れ歯を支えてバネのかかる歯の歯茎が腫れている。
入れ歯をはめるのが苦痛になり、食事にも支障が出てきた。
というお話を耳にしました。
残存歯には負担がかかる
残っている歯の本数が少なくなると、その歯には噛む力、入れ歯を支える力などの負担がより一層かかってきます。
さらに、歯周病が進むと歯槽骨の量も減り、歯は悲鳴を上げてしまいます。
急性炎症を起こす率も増えてきます。
できるだけ問題を起こさないためには
1. 歯周病を悪化させない。
普段からハミガキを丁寧に行い、プラークを取り除く。
バネの部分は凸凹なため、歯を一周する感じで磨く。
2. 力の負担をかけすぎない。
一か所だけで食べず、全体を使って食事をする。
義歯が合わないようなら、早めに調整をしてもらう。

投稿者 コンドウ歯科 | 記事URL

2020年8月17日 月曜日

歯が生えてきて、もう歯肉炎

歯が生えてきたのだが、周囲の歯肉に炎症が起きてもう歯肉炎になった。
原因
歯磨きができておらず、プラーク(歯垢) が溜まり、歯肉炎になった可能性があります。
親知らずの周囲の歯肉が炎症を起こすこともあります。
歯が完全に生えきっていない時には、歯を歯肉が覆っています。
その歯肉との間にプラークや食べかすが溜まると、炎症を起こしやすくなります。
萌出が完了すれば歯肉のだぶつきが無くなり、清掃しやすくなるので炎症は起きにくくなります。
どうすれば ?
できるだけ丁寧に歯を磨きます。
しかし、ブラシが当たりにくい場合が多いので、ワンタフトブラシなどを使うとうまく清掃できます。
ワンタフトブラシは、毛が一本の一塊になっているブラシで、周囲より歯が低い位置にあっても、歯肉がかぶっていても届きやすい形状です。
特に、歯肉との境目を丁寧に磨きます。

投稿者 コンドウ歯科 | 記事URL

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