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2020年5月25日 月曜日

歯磨きでは出血しないのに・・・

歯磨きでは出血しないのに、歯周病の検査では出血があると言われた。
どうして?
歯周病検査の一つに歯周ポケットの深さを測る検査があります。
「プロービング検査」といい、同時にポケット内からの出血の有無を見ます。
「BOP」と呼ばれるプロービング後のポケット内からの出血を見る検査です。
歯肉の外側に炎症がほとんど見られず出血がなくても、
ポケット内部には炎症が見られそこから出血することを示します。
対策は
ポケット内部の炎症をなくすには、まずプラークコントロールをしっかりします。
次に、ポケット内の歯石やプラークを丁寧に取り除きます。
プラークがたまりやすくなる不適合修復物の治療などの環境を整えることも必要です。

投稿者 コンドウ歯科 | 記事URL

2020年5月18日 月曜日

根分岐部病変は治療が困難

根分岐部病変とは、複数根ある歯の間に病変を作っているものです。
歯周病などで歯の間り骨が溶かされ、その部に炎症を繰り返すようになります。
予後は
炎症が繰り返されて歯茎が腫れることが多く、予後は不良になる場合が多くみられます。
治療は
根の解剖学的形態、間の骨の熔け具合、残存歯数などに影響を受けます。
・軽度であれば、プラークコントロール、歯周基本治療などを行い、
エナメル突起などの付着を阻害する要素の削除をします。
・中等度になると、組織付着療法、歯周組織再生療法などを行います。
・重度の分岐部が頬舌(表裏)貫通するケースでは、トンネリング、ルートセパレーションなどの方法を行います。

投稿者 コンドウ歯科 | 記事URL

2020年5月11日 月曜日

歯を支える骨

歯を支える骨を歯槽骨(しそうこつ)と言い、ベースになる骨を顎骨(がっこつ)と言います。
支えの骨を失わないようにするには
歯周病、虫歯からくる根尖病変、歯の破折、骨粗鬆症をはじめとする全身疾病などで
歯を支える骨は失われていきます。
レントゲン写真や臨床症状により、自覚症状がなくても骨の喪失が認められれば、
早期に対策を取り治療することで重症化を防ぐことができます。
炎症や咬合をはじめとする力により骨の喪失が起こってくるので、
その原因は何かを突き止めることにより解決の糸口を見つけていきます。
歯の喪失よりも恐ろしい骨の喪失
不幸にも歯を喪失しても、インプラントやブリッジ、義歯により機能を維持することはできます。
しかし、骨、特にベースの顎骨まで喪失してくると、修復は困難を極めます。
骨を増やす治療もありますが、誰でも、いつでも外科的な処置を受けて満足できるとは限りません。
従って、予防的に骨を失わないようにすることが大事です。

投稿者 コンドウ歯科 | 記事URL

2020年5月 4日 月曜日

超音波スケーラーの進化

歯石を取り除くのに超音波スケーラーが活躍します。
昔は、歯肉縁上の歯石を取り除くのに超音波スケーラーが使われていました。
縁下にある歯石ははデリケートで歯肉や歯根を傷めるため、手用スケーラーで取り除いていました。
歯根専用のチップ
最近では、歯肉縁下でも超音波の強さをコントロールでき、チップの種類も豊富になっています。
根分岐部専用のチップもあり、手用スケーラーが操作しにくい場合でも挿入できれば取り除くこともできます。
根管専用のチップ
根管治療においてもファイルの振動により機械的清掃を可能にしました。
根管口明示のためのダイヤモンド付きチップなど、役に立っています。
さらに、根管にある破折ファイル除去用のチップも登場しました。
今や超音波は歯石だけでなく、根管、窩洞形成など多目的に利用されています。

投稿者 コンドウ歯科 | 記事URL

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