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マイクロスコープ(超精密治療)

マイクロスコープとは?

マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)は手術用顕微鏡ともいわれ、高照度光源を内蔵し、術野を3〜22倍程度まで可変的に光学ズームできる非常に高精度な光学機器です。

医療の世界に導入されたのは、耳鼻科が最初です。その後、眼科・脳神経血管外科・形成外科などで使用されてきました。そして目覚ましい治療結果を納める事となりました。近年歯科医療用のマイクロコープが本格的に開発されるようになり、予後を左右する正確な診査診断、歯内療法(歯の根の治療)、歯周治療、審美修復治療(詰めたりかぶせたりする治療)、外科治療(歯周外科、インプラント)などに応用されるようになりました。また、非常に明るく陰のない拡大視野下にて超精密で繊細な処置が可能になりました。

マイクロスコープは次世代の歯科医療に欠くことのできない医療機器であり、正確で確実な診断と治療を目指すには欠かせない診療ツールです。

より精度にこだわる、よりストレスの少ない治療のために

歯科用マイクロスコープの、日本に於ける普及率は2009年の時点で全国の歯科医院数のわずか2.9%といわれています。そのような中で、私がマイクロスコープを導入している理由は大きく4つあります。

1つは治療後の予後を大きく左右する、正確な診断が可能となるからです。

マイクロスコープを使用するとしないとでは、見える範囲が圧倒的に異なってきます。診断を誤ってしまったがために、治療後、患者さんに大きな負担をかけてしまうことを防ぐためにも、マイクロスコープを使用した精密・正確な診断が必要なのです。

2つ目は、歯の根っこの治療(根管治療)などの際に、より正確で短時間の治療を行えるためです。

マイクロスコープを使用することで、歯の中の神経の通る管を見つけることが容易になり、より正確な治療が出来るため、治療時間の短縮につながります。

3つ目は、審美治療において、被せ物などと歯肉との境を超精密に仕上げることができるためです。

これにより、天然の歯と区別がつかないほど自然な仕上がりを得ることができます。さらに、段差を極限まで無くして細菌が溜まりにくくすることで、歯ぐきを美しく健康に保つことも可能になるのです。

4つ目は、インプラントや歯周病などで手術を行う際に、患者様の負担を最小限にとどめることができるためです。

できるだけ薄いメスや細い針、糸などの肉眼では扱えない特殊器具を使用するマイクロサージェリー(微細外科手術法)を行うことで、緻密で繊細な処置が行え、その結果、傷の治りも早く、傷跡も非常にきれいに治ります。

今できる最高の治療結果を求めた結果、私がいきついたのがマイクロスコープを使用したミクロの世界の歯科医療です。

マイクロスコープ治療の方法

STEP1

一般にマイクロスコープによる歯科治療は、ドクターは接眼レンズをアシスタントはモニターを眺めながら行います。

治療している画像は、後からモニターで確認して頂けます。
今日どのような治療をしたかをしっかりチェックできるので、安心して治療が受けられます。

STEP 2

さあ、今からマイクロスコープ(歯科用顕微鏡治療)でむし歯を治療します。
一番左側の黄色の矢印部は、むし歯です。歯全体がむし歯になっています。
左から2,3,4番目の矢印部の歯は、付け根がむし歯になり黒く汚くなっています。

STEP 3

顕微鏡の画像は、単に拡大されているだけではありません。
細部まで鮮明に観察する事が出来ます。

◆マイクロスコープ治療①-----根管治療-----

これからマイクロスコープ(歯科用顕微鏡治療)で、歯の根を治療します。

根管治療(歯の根っこの治療)です。
黄色の矢印部 : 根の神経への入口が確認できます。
人によりこの入口の数や方向が異なります。
マイクロスコープを利用することで、短時間かつ的確に判定でき、患者様のストレスをより軽減できます。

◆マイクロスコープ治療②-----歯周治療とかぶせ物の治療-----

今度は、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡治療)で、歯周治療とかぶせ物の治療をします。

水色の矢印部 : かぶせ物の周りが不適合になり、プラークと歯石が沈着しています。
歯周治療では、歯と歯肉の境目と、その奥のポケット部を観察します。
その部が見えると治療がより的確に出来るだけでなく、余分なダメージを与えません。

黄色の矢印部 : かぶせ物の形成をする時、大切な歯の周りを観察します。
歯肉の辺縁よりほんのわずか下方へスムーズに削ります。
歯肉から出血させずに形成するのです。
さらに、歯の頭の部分のむし歯治療へと進みます。

STEP 4

マイクロスコープ(歯科用顕微鏡治療)で、より正確に、より的確に治療が出来ました。

一番左側の黄色の矢印部分には、オールセラミックスをかぶせました。
ご覧のように天然の歯とほとんど区別できないくらいです。

左から2,3,4番目には、ハイブリットタイプの白い詰め物をしました。
部分的な詰めものですが、ご自分の歯と色合わせが出来るので、見た目が大変自然です。
積層して詰めていき、最上層部には、クリア色が入っています。


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■住所
〒468-0023
名古屋市天白区御前場町2番地
■アクセス
地下鉄鶴舞線「原駅」、地下鉄桜通線「相生山駅」「徳重駅」「新瑞橋駅」、地下鉄名城線「八事駅」「新瑞橋駅」より
市バス「大根荘」下車すぐ
■駐車場
完備

■診療時間
【午前】9:30~12:30
【午後】2:00~6:30
受付は終了の30分前になります。
※祝日を含む週では、木曜日に診療することがあります。
※水曜日は、予約のみで夜間診療(午後7:00~9:00)する場合があります。
■休診日
木・日・祝

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